成功の反対は失敗ではなく「やらないこと」だ
サッカー女子日本代表・「なでしこJAPAN」を女子ワールドカップ優勝に導いた監督の言葉。
サッカーはよく“ミスのスポーツ”だと言われます。
ミスして当たり前のスポーツである以上、チャレンジをしないと成功はありえません。人生も同じ。
やらなければ何も変わりません。変えることもできない。
それが最大の失敗です。ミスを恐れずチャレンジしましょう。
佐々木 則夫(ささき のりお、1958年5月24日 - )は、山形県尾花沢市出身[2]のサッカー指導者。現・サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)監督。現役時代のポジションはMF、DF。
監督としての初戦となった東アジアサッカー選手権2008(中国・重慶)では、3戦全勝で日本女子代表に初タイトルをもたらした。
北京オリンピックでは準決勝でアメリカに敗れたものの、日本女子サッカー史上初の世界大会4位という結果を残した。
2011年、ドイツで行われたFIFA女子ワールドカップでは、チームを男女を通じて日本初の優勝に導き、同年7月20日、29人目となる明治大学特別功労賞を受賞。11月、アジアサッカー連盟(AFC)より、日本女子代表監督としては初となるAFC最優秀監督賞、さらに財界賞特別賞を受賞、12月、ゆうもあ大賞及び“GQ Men of the Year 2011”を受賞した。
2012年1月9日、2011年度のFIFA年間表彰式においてアジア人として初となるFIFA女子世界年間最優秀監督賞を受賞。
8月9日、ロンドン五輪では、アメリカ合衆国との決勝戦まで女子代表を率い、男女を通じて日本のサッカー史上初のオリンピックでの銀メダルを日本にもたらした。