湯川秀樹の名言・格言

アイデアの秘訣は執念である。

何か良い手は無いだろうか。そうお悩みの人も少なくないでしょう。良策はパっと出るわけではありません。
湯川秀樹すら悩みに悩んで、考えに考えぬいて答えをだしています。良いアイデアはすぐにでてくるものではありません。
常に考え込んでいる人に対して訪れるのです。

1907年（明治40年）- 1981年（昭和56年））は、日本の理論物理学者である。京都府京都市出身。

原子核内部において、陽子や中性子を互いに結合させる強い相互作用の媒介となる中間子の存在を1935年に理論的に予言した。1947年、イギリスの物理学者セシル・パウエルが宇宙線の中からパイ中間子を発見したことにより湯川理論の正しさが証明され、これにより1949年（昭和24年）、日本人として初めてノーベル賞を受賞した。