山本昌の名言・格言

やめたいとは思ったけど、やめるとは思わなかった。
やめたいという気持ちとやめるという気持ちは違うものです。
やめたいというのは甘えであって、いざとなると、やめたいとは言えない自分がいたんです。

長年に渡って中日ドラゴンズで活躍する投手の秘訣。

常に自分を鼓舞する姿勢は大切ですね。


山本昌とは

中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。東京都大田区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身で、同市の市民栄誉賞を受賞。2013年現在、日本プロ野球における現役選手で最年長(48歳)、また移籍未経験で日本最長のフランチャイズ・プレイヤーである。持ち球は最速143km/hのストレート、落差の大きいカーブ、スライダー、スクリュー。ワインドアップ時は両手でグラブを突き上げるように大きく振りかぶり、背を一杯に伸ばしてから投げる。舌を出したり、指を舐めたりしてから投げる癖がしばしば見られるが、スピットボールと見なされないようにユニフォームで拭いてから投げている。ストレートの最速平均は138-139km/h前後(30歳代前半までは132-133km/h前後)で、同い年の星野伸之・小宮山悟と共に「球の遅い一流投手」という稀有な存在である。40歳を越えてなお、年齢を重ねるにつれて球速が上がってきており、2006年には140km/h、43歳になった直後の2008年8月12日の対広島戦では143km/hという球速を記録している。ただ、「球速が出過ぎる時はストレートを投げたがって狙われ、打たれやすい」と周囲から指摘されている。 直球の球速は遅いが軟投派ではない。1988年に頭角を現して以降は先発ローテーション投手として活躍。40歳を過ぎてもなお円熟のピッチングで中日の先発投手陣の一角を任っており、数々の投手最年長記録ホルダーとなっている。選手としての同一球団在籍記録は日本プロ野球記録を更新中。週刊ベースボールのインタビューで、「全力で投げて速球が133km/h出なければ引退する」と語っている。2009年1月24日に行われたトークショーの席にて、公称では186cm・87kgとしている身長・体重が、実際は188cm・98kgであることを明かしたが、験担ぎとして今後も変更しないことを語った。1990年、中日に山本保司が入団して山本姓が2人になったため、スコアボードや新聞などで略表記される場合は、「山本昌」「山本保」と表示して区別した。1995年オフに山本保司はロッテに移籍し、山本姓は1人だけになって区別する必要はなくなったが、「山本昌」になってから最多勝利などを獲得したことから本人は「昌」を取られることを拒否し、験を担いで1996年より登録名を山本昌(姓と名の区別がない表記)としている。東海ラジオ放送アナウンサーの北山靖は、実況などで山本昌を紹介する際、本名で紹介する事が多い。なお、後述のラジコンレースに出場する際の選手登録名は、本名の山本昌広名義でおこなう。レース公式サイト上では、「山本 昌広」「山本 昌」の表記が見られる。


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