けがをして考え方も変わった。
力になってくれた人が周りにたくさんいた。
今はスケートを通して恩返しをしたいと思う。
怪我をして、現場を離れることでわかることもあります。
距離をとって見えた、気づけたことは大きいのではないでしょうか。
人は一人では生きていけません。自分をサポートしてくれている人達がいるから日々過ごせるわけです。視野を広くもっていきたいものですね。
日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。2010年バンクーバーオリンピック銅メダリスト、2006年トリノオリンピック、2014年ソチオリンピック日本代表。2010年世界選手権優勝。日本人男子初のオリンピックメダリストであり、日本人男子として初めて世界選手権、世界ジュニア選手権、グランプリファイナルを制した選手である。オリコンによる「好きなスポーツ選手ランキング」の男性部門において、2010年より4年連続でトップ10入りを果たしている。