人として
スケーターとして
私自身から光を放ち
まわりを明るく照らしていけるような
そんな人になりたい!
プロスポーツは自分自身のためでもあり、応援しているファンのためでもあります。特に美しさを求められるフィギュアスケートではより一層求められてくることでしょう。
人を明るくするということは自分にも必ず返ってきます。自分のことだけで無く周りも幸せにしていきたいものです。
フィギュアスケート選手(女子シングル)。愛称はアッコ、アッコちゃん。6歳の頃にスケートを始め、2002-2003シーズンからはジュニア特別強化選手兼シニア強化選手となった。しかし、2003年東北福祉大学へ進学。初めての一人暮らしなどの環境の変化から引き起こされた摂食障害により健康を害し、2003-2004シーズンは競技会に出られない日々が続いた。2004-2005シーズンから競技会に復帰した。同シーズンに一度強化選手の指定を解除されていたが、翌シーズンに再指定。2009-2010シーズン、中国杯でGPシリーズ初優勝。初出場のGPファイナルでは3位。全日本選手権では優勝した浅田真央に続いて2位となり、バンクーバーオリンピック代表選出を果たした。四大陸選手権では2位、この大会のSPではスピン・ステップ・スパイラル全てレベル4を獲得した。2010年2月のバンクーバーオリンピックにおいては、SPでミスが出て11位の発進だったが、フリースケーティングでは7位となり総合で8位入賞。2013-2014シーズン、スケートカナダで3位、NHK杯では2位。全日本選手権ではSPで2位。フリーではGOEでマイナスが一つも付かない会心の演技を披露し、初優勝を果たした。ソチオリンピック代表選出が決まった。