納谷悟朗の名言・格言

僕はやれと言われたからやるだけであって、その演技が良かったかは後の問題。評価はお客様がしてくれることであって、「良い悪い」はなかった。

自分の中でこうした方が良い!と思っていてもまずは言われたことをやる。結果は見ている人がしてくれる。後からついてくるもの。職人気質を極めていますね。


納谷悟朗とは

日本の声優、俳優、ナレーター、舞台演出家。テアトル・エコー所属。北海道函館市出身。立命館大学法学部中退。弟は俳優・声優の納谷六朗、妻は女優・声優の火野カチ子。代表作に『ルパン三世』シリーズ(銭形警部役)がある。洋画ではクラーク・ゲーブル、チャールトン・ヘストン、ジョン・ウェインの声の吹き替えを担当。声優業確立以前から活動している他の人物同様、「声優である以前に俳優である」という姿勢とポリシーを持つ。自身は「舞台の役を与えられたのと同じ感覚でやっていた」と語っている。「声優という呼び方は許さない」が口癖であり、『ルパン』関係や『ヤマト』関係のインタビューにおいて、ほぼ毎度開口一番に発している。インタビュー取材の際、「“声優の”納谷悟朗さん」と呼ばれた事に憤慨して取材を断ったこともあるという。一方で、「声優」という言葉が一般的でなかったころに使われた「アテ師」という言葉にはそれほど抵抗はないらしい。納谷は「こういう役だから、こう演じる」ということにはこだわっていない。声質は銭形警部などにみられる「濁声」で知られている。役作りの上でこの声色を多用する事が多いが、元々の地声は濁りのない声質である(銭形については「二枚目の声で演じていたら現在まで持たなかっただろう」と語っている)。テレビ草創期からアニメや洋画のアテレコ(声の吹き替え)、番組ナレーションで活動している。役柄では、『仮面ライダー』のショッカー首領のような悪の組織のボス、悪役を演じることが多い。また『ウルトラマンA』のような正義のヒーローを演じることもあり、チャールトン・ヘストンの吹き替えなどでも善玉の主人公を演じている。


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