人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。
不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。
でも、そこで運命に負けず勇気を出して、
不運や不幸に立ち向かってほしいのです。
人生、負のスパイラルに陥らないことが大切ですね。
不幸、不安に負けてしまったら、不運な人生ばかりです。
打破するために、まずはガムシャラに立ち向かいましょう。
1922年、徳島県徳島市に生まれの日本の女性小説家、天台宗の尼僧。
東京女子大学在学中に結婚するも夫の教え子と恋に落ち、夫と長女を残して京都で生活。1950年に正式に離婚し、東京で小説家を目指す。長女とは後年和解した。
1956年に処女作『痛い靴』を発表、同年『女子大生・曲愛玲』で新潮同人雑誌賞を受賞。1963年には不倫の恋愛体験を描いた『夏の終り』で女流文学賞を受賞し、作家としての地位を確立する。
1973年に出家。尼僧としての活動も熱心で、週末には青空説法を行っていた。講演では「笑うこと」が大切であると説き、座右の銘は「生きることは愛すること」。