クイックは何秒ですか?
WBC2013日本ラウンド、対台湾戦。
台湾代表に1点リードされた日本代表の最終回の攻撃で2死から四球を選んで出塁した時に、一塁コーチに対して最初に発した言葉。
あと1死で負ける状況での冷静さ。心は熱く、頭は冷静にいたいですね。
阪神タイガースに所属するプロ野球選手(内野手)。2010年(平成22年)と2011年(平成23年)に阪神選手会長、2012年(平成24年)に野手キャプテンを歴任。2013年(平成25年)からはチームキャプテンを務める。聖望学園高校では3年夏に遊撃手兼投手として第81回全国高等学校野球選手権大会に出場。初戦の日田林工高校戦ではリリーフとして登板し、最速143 km/hを計測したが敗退。高校卒業後は早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学し、遊撃手に専念。後藤武敏と並んで東京六大学野球連盟史上最速タイとなる2年春での三冠王を達成し、4年春には当時のリーグ記録となる19四死球を記録。4年秋には2度目の首位打者を獲得し、ベストナインにも通算5度選出された。主に3番を打ち、同期の青木宣親・比嘉寿光・由田慎太郎らと共に中心選手としてリーグ戦4連覇に貢献。大学通算96試合出場、345打数115安打、打率.333、11本塁打、71打点。走攻守揃った大型遊撃手として読売ジャイアンツ、西武ライオンズ、横浜ベイスターズとの間での争奪戦の末、2003年のドラフト自由獲得枠で阪神に入団。