大きな志を持つ者は小さな屈辱に耐えよ、耐えられるはずだ。
先を見据えているのであれば耐えられる。
耐えればゴールに近づける。だから耐える必要がある。
目先のことだけにとらわれてはいけませんよ。
1979年(昭和54年)から2011年(平成23年)までの32年間にわたって、TBSで断続的に制作・放送されたテレビドラマ。日本の学園ドラマの金字塔と称される作品。ストーリーの主要部は1時間枠の連続ドラマとして放送され、第1シリーズから第8シリーズまでのレギュラー放送があった。このほか、連続ドラマの各シリーズ間に挿入される形で、単発のスペシャルドラマが12作品放送された。各シリーズは週1回で放送され、期間は10月開始の翌年3月終了の原則2クール(半年)だが、第3シリーズのみ12月終了の1クール(3か月)となっている。近年の連続ドラマでは「1クール(3ヶ月)」完結が多い中で、きわめて少ない2クールの部類である。ドラマで扱われるテーマには時勢も反映され、教育現場においての時代に応じた課題が扱われることも多かった。断続的ではあったが、放送期間32年間という歴史が物語るように、『水戸黄門』や『渡る世間は鬼ばかり』とともにTBSを代表するドラマ作品となった。