プロ野球だけが仕事じゃない
視野を広げればその通り。
ひとつの道、業界に拘る必要はありません。
しかしその前に見直してみましょう。
ころころ変わるのはよくないことですから。
2006年、夏の甲子園大会で早稲田実業が勝ち進むにつれて、斎藤が試合中にマウンド上で丁寧にたたんだ青いハンカチで顔の汗を拭く姿が話題となり、「ハンカチ王子」と呼ばれるようになる。この愛称はマスコミによって一気に広まり、早稲田実業にはこのハンカチに関する問い合わせが殺到した。「ハンカチ王子」という愛称は2006年の新語・流行語大賞のトップ10に入った。ただ、この受賞が日本学生野球憲章のアマチュア規定に抵触する恐れがあったため、言葉だけを表彰し斎藤の表彰式出席は見送られた。