伊藤開司(カイジ)の名言・名台詞

これは謝ることじゃない。

落とさなきゃ落とされる.....この仕組みはこの世の姿そのもの。

この世に全てが有限であるかぎり、奪い合いは当然。

今、俺の行く手を遮る者はそれだけで敵.....!

自分から奪いにいかないと得られない。

それがこの世の中。

さらっときたチャンスをものにできるか。それも奪いにいけ。


伊藤開司とは

漫画『賭博黙示録カイジ』、『賭博破戒録カイジ』、『賭博堕天録カイジ』の主人公である。アニメでの声優は萩原聖人。高校卒業後に上京したが、定職に就かずしょぼい酒と博奕に明け暮れ、街で見かけた高級車(主にベンツ)を悪戯でパンクさせエンブレムを盗むことで憂さを晴らす、行き詰まった最低な日々を過ごしていた青年。友人・古畑の借金の保証人になった為に肩代わりをする羽目となりその返済の為に遠藤にギャンブル船エスポワールに招待されたことを機に、危険なギャンブルの世界に足を踏み入れていく。    平穏な環境では怠惰で自堕落なダメ人間だが、命が懸かった極限の状態に置かれると並外れた度胸と博才を発揮し、論理的思考と天才的発想による「勝つべくして勝つ策略」を以って博奕地獄を必死に戦い抜いていく。石田はカイジについて「土壇場で奮い立つことが出来る人間」、「勝てる人間」と評しており、利根川や兵藤などの強大な相手に対しても臆することなく勝ちをもぎ取らんとするバイタリティの持ち主でもある。どんな状況であろうと信頼した人間を裏切ることは決してせず、己の利を蹴ってでも救おうとする、良く言えば心優しい、悪く言えば甘い性格である。その為、信頼を寄せた人間に裏切られる経験を何度も繰り返しており、度々苦い思いを味わされている。数々の死闘を経て、左頬など体の複数の箇所に痛々しい傷跡がつき、ギャンブル中毒になっている一方で、裏世界では多少名を馳せるようになった。また、偶然・必然を問わず、挑む勝負には悉く「帝愛」の存在があり、死闘を重ねる度に切るに切れない縁を痛感している。


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