不思議の国のアリスの名言・名ゼリフ

If you don't think, then you shouldn't talk.

考えなしに喋るものではない。


不思議の国のアリスとは

イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた児童小説。1865年刊。幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険するさまを描いている。キャロルが知人の少女アリス・リデルのために即興でつくって聞かせた物語がもとになっており、キャロルはこの物語を手書きの本にして彼女にプレゼントする傍ら、知人たちの好評に後押しされて出版に踏み切った。『アリス』の本文には多数のナンセンスな言葉遊びが含まれており、作中に挿入される詩や童謡の多くは当時よく知られていた教訓詩や流行歌のパロディとなっている。英国の児童文学を支配していた教訓主義から児童書を解放したとして文学史上確固とした地位を築いているだけでなく、聖書やシェイクスピアに次ぐといわれるほど多数の言語に翻訳され引用や言及の対象となっている作品。ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』をはじめとして映像化・翻案・パロディの例も数多い。


このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

人気・注目の著書

世界の名言100

ジュリアス・シーザー、ドラッカー、といった世界の偉人達から落合博満といった現在活躍している人などの珠玉の名言を厳選収集。人生を生き抜いていく上での大いなる力となる座右の名言集です。

ドラえもん名言集

日本人なら知っている国民的人気アニメ「ドラえもん」にまつわる心に響くエピソードを収録。あなたが覚えている「ドラことば」はありましたか?

働く理由99

明日に向かっていく元気が生まれます。歴史上の人物から現代の著名人までが「ぼくらはなぜ働くのか?」を突き詰めた本。古今東西様々なシーンで生まれてきた名言が詰まっています。

お問い合わせ

メモ: * は入力必須項目です