選手の皆さん、目を閉じてください。
高校時代に着た母校のユニホームを思い出してください。
そして、頭の中でそのユニホームを自分に着させてください。
ここにいる全員が、その頃、我々の本拠地である甲子園を目指していたわけです
目を開けてください。
その甲子園で年間60から70試合を戦っていきます。
阪神タイガースのユニホームを着られることを誇りに思ってください。
私はみなさんの力を信じています
甲子園を本拠地に置く関西人気球団だからこそのプレッシャー。
しかし得られるものも多いはず。
阪神タイガース一筋だった人の名言です。
千葉県松戸市出身の元プロ野球選手(内野手)、プロ野球監督。現役時代は阪神タイガースに所属し引退後は同チームのコーチを務めた。2012年シーズンよりタイガース監督に就任。家族は、夫人と1男2女(第一子が長女で、第二子・第三子の長男と次女が双子)。長男・優輝は、報徳学園高等学校硬式野球部の内野手として、2009年の第81回選抜高等学校野球大会に出場した。卒業後に進学した関西大学でも、硬式野球部でプレーを続行。3年生になった2012年からは、一塁手として、関西学生野球リーグの公式戦などにレギュラーで出場している。現役時代のオフシーズンでは1日だけ思いっきり長打を狙うバッティング練習をする日を設けていた。これは「自分みたいな非力な打者は長打を狙っていけない」と自分を戒めていた和田が、この日に思いっきり長打を連発することでシーズン中の「長打を打ちたい」という欲を解消するためのものである。