秋山幸二の名言・名インタビュー

明日は4番を頼む。

主将であるお前を4番から外さない。

日本シリーズで窮地に立ったチームを救うことになる名言。

最後に頼りにしたのは小久保。


秋山幸二とは

熊本県八代郡宮原町(現:氷川町)出身の元プロ野球選手、プロ野球監督。現役時代は西武ライオンズと福岡ダイエーホークスで活躍した。ポジションは三塁手、のち外野手。小学3年生時に母の勧めで地元に設立されたばかりの少年野球チームに入る。小学生時代からバック転をするなどスポーツ万能であったが野球は得意でなかった部類という。中学時代はサードやセンターを守っていた。西武時代は走攻守の三拍子を揃った選手として黄金時代を支えていた。2リーグ分立以降、本塁打王と盗塁王を両方獲得したのは秋山のみである。通算400本塁打以上のいわゆる「強打者」にあって盗塁王のタイトルを獲得したのは衣笠祥雄(広島)がいるが本塁打王のタイトルはなかった(通算は504本塁打)。また首位打者タイトルの常連であった張本勲はやはり衣笠と同数の通算504本塁打で、尚且つ通算盗塁数も300を超える俊足の持ち主であるが、本塁打王と盗塁王のタイトル獲得はならなかった。2003年11月21日、福岡県築上郡椎田町(現:築上町)の椎田中学校体育館落成式の記念講演に、数学者の秋山仁を招待し講演会を行う予定であった。しかし依頼側の手違いで、秋山仁では無く同姓の秋山幸二に講演のオファーを行ってしまうという珍事が起こる。会場に来た秋山幸二の姿を見て、依頼者側も驚きながらも講演会を中止する訳にもいかず、秋山自身に事情を説明し、断られるのを覚悟で「よければ講演いただけませんか」と要請すると、秋山は手違いの事情を了解した上で講演を引き受けた。当日の講演内容は急遽『私と野球人生』に変更されたが、ホークスの地元である福岡県に住む生徒にとって中心選手だった秋山幸二の登場はこれ以上ない『嬉しいハプニング』だったと伝えられている。現役時代にテレビ番組『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦』に出演し、THE GALLON THROWでは当時のスポーツマン記録である5m70cmを大きく上回る6m20cmを記録。筋肉番付の番組プロデューサーである樋口潮は著書で秋山を超人と評している。


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