愛とは決して終わらない歌
人生ははかないものかもしれない
希望は消え去るかもしれない
しかし愛とは美しい音楽である
変わらないものがある。
だから愛を大切にしましょうよーということ。
ウォルト・ディズニー・カンパニーによるアニメーション映画。1942年8月13日公開のアメリカ映画。フェーリクス・ザルテンの『バンビ』を原作とする。上映時間72分。日本での公開は1951年5月18日。1955年に日本語吹替版が上映されている。舞台は北アメリカ大陸に、主人公のバンビはヨーロッパの原作での小型のノロジカから、北米の大型のアカシカに置き換えられている。ある春の朝、森の王様の子供としてバンビが生まれた。バンビは仔兎のタンパー(とんすけ)やスカンクのフラワーと友人になり、また牝の仔鹿ファリーンとも仲良しになった。夏、秋、冬、バンビはすくすくと成長したが、その冬に母は人間に殺されてしまった。
大人になった春にファリーンと恋に落ちるが、晩秋再び人間が森に押し寄せ、その夜キャンプから出た火は森を包んだ。妻のファリーンを助けたバンビは翌朝川の中の島でやっと彼女に再会できた。また年はめぐり、ファリーンは双児を産んで今やバンビは森の王位に昇る。