小柴昌俊の名言・名インタビュー

人生は卒業後に自分からどれだけ能動的に働きかけたかで決まる。

能動的。つまり物事に対して自ら進んで行ったかどうか。

与えられたことだけやっていませんか。

新しいことを恐れ、避けていませんか。


小柴昌俊とは

日本の物理学者。1987年、自らが設計を指導・監督したカミオカンデによって史上初めて自然に発生したニュートリノの観測に成功したことにより、2002年にノーベル物理学賞を受賞した。日本学士院会員。学位は、ロチェスター大学Ph.D.、東京大学理学博士。称号は日本学術会議栄誉会員、東京大学特別栄誉教授・東京大学名誉教授、明治大学名誉博士、東京都名誉都民、杉並区名誉区民、横須賀市名誉市民、杉並区立桃井第五小学校名誉校長。勲等は勲一等旭日大綬章、文化勲章受章。アメリカでの研究生活が長く、アメリカと日本の大学環境について「アメリカでは偉い先生が間違ったことを言っても、それはおかしいと言える環境がある。しかし日本では偉い先生が間違ったこと言っても、学生は萎縮してしまい何も言えない」と答えている。2002年のノーベル賞受賞は田中耕一と同時期であり、マスコミの注目度では「サラリーマンのノーベル賞受賞」のほうが遥かに上であった。そのため田中耕一を妬んでいるといった、悪意ある中傷がなされたことがある。実際、マスコミの取材に対して不機嫌そうな態度を取ることがあったとされるが、それはあまりにレベルが低いインタビューに立腹したからというのが真相であると言われる。


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