有森裕子の名言・名インタビュー

苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。

嬉しい時はまだ喜べるんだと、また感謝した。

日々感謝。

それが次に繋がります。


有森裕子とは

 元女子マラソン選手で日本におけるプロランナーの草分けでもある。日本体育大学体育学部体育学科卒業、日本陸上競技連盟の理事、スペシャルオリンピックス日本の理事長、日体大客員教授、国際陸上競技連盟女性委員会委員、国連人口基金親善大使。師である小出義雄によると、日本最高記録を作ったことがあるとはいえ、有森のトラックでのスピードや練習量自体は他のランナーと比較して決して突出したものではないという。ただ彼女はいざというときに限界まで自分の力を出し切れる能力があり、それがレース本番での結果に結びついたとのことである。歌手の渡辺美里と親交があり、笑っていいともテレフォンショッキングでも紹介する間柄である。また渡辺の「ランナー」という曲は、「頑張っている友人(有森)のために歌う」として1997年の西武球場ライブで披露された。2008年5月に全国公開された映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』に、特別出演として約1万人のエキストラと共に、マラソンランナーとして数秒間スクリーンに登場している。


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