井筒和幸の名言・名インタビュー

仕事に愛情を持てれば仕事には魂が入る。

魂が入るから人の心を動かせる仕事になる。

魂が無いとダメ。

ダメなものに人の心を動かせるような仕事はできません。

まずは真剣になることから。


井筒和幸とは

日本の映画監督。奈良県出身。1981年、初の一般映画『ガキ帝国』(「プレイガイドジャーナル」がプロデュースしたATG映画)がヒットし、日本映画監督協会新人奨励賞を受賞。1991年9月22日、井筒が監督を務める映画『東方見聞録』の撮影中に、エキストラとして出演していた当時21歳の俳優が、ロケ現場である静岡県駿東郡小山町上野で溺死する事故が発生した。現場には、滝つぼに落ちるシーンの撮影のため、川の流れを利用した水深2メートルの大がかりなセットが組まれていた。この俳優は総重量約9kgの鎧を着用した状態でセットに入ったところ、増水していた流れにのまれ、意識不明の重体となり病院へ運ばれたが、翌日死亡した。製作会社であるディレクターズ・カンパニーはこの事故の翌1992年に倒産。遺族への補償金は井筒が支払うこととした。1990年代半ばからテレビやラジオのバラエティ番組や情報番組に出演やスポーツ紙のコラムに執筆、著書を出版する等をし、映画評論や政治論評、自身の歴史観の主張等を行うようになった。「日本の政治家はコスタリカを見習えよ。軍を廃止して、丸裸の国ですよ」と日本の防衛体制として非武装中立を主張している。


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