このユニフォームに誇り、アイデンティティ、愛を持って来て欲しい。代表は一つのご褒美であり、決して罰を受ける場所ではない
2009年4月、南アフリカW杯予選で結果を出せない中、代表招集に対して臆病になる選手たちがいることに関して、こう呼びかけた。
メキシコ・メキシコシティ出身の元プロサッカー選手、現サッカー指導者。両親はスペイン・バスクからメキシコへの移民者で、アギーレ自身はバスク系メキシコ人。現役時代のポジションは、フォワードとして選手生活をスタートし、やがてミッドフィールダー、選手生活晩年はディフェンダー(CB)。メキシコ代表選手として1986年ワールドカップ・メキシコ大会に出場した。現役引退後、1994年ワールドカップ・アメリカ大会にアシスタントコーチとして代表に同行し、また代表監督として2002年ワールドカップ・日韓大会、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会の2大会で指揮を執った。