あまりのひたむきさに神様が哀れに思い、かわいそうだから注文をあげよう、と、思われるくらい努力するしかない
結果は後からついてくる。
まずは目の前にある課題や目標を全力でやりぬくことが大切。
努力を続けていれば報われます。
日本の実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。公益財団法人 稲盛財団理事長。日本航空名誉会長。1959年、社員8人で京都セラミツク(現京セラ)を設立し、1966年に社長に就任。1969年、株式上場。ファインセラミックスの技術で成長する。1984年には第二電電(DDI)を設立(後にケイディディや日本移動通信と合併し、今日のKDDIとなる)。その独特な経営管理手法は「アメーバ経営」と呼ばれる。企業家の育成にも力を注ぎ、1983年には若手経営者の勉強会「盛友塾(現・盛和塾)」を開塾。1984年には財団法人稲盛財団を設立し、京都賞を創設した。1986年には京セラ会長に就任。1994年5月から1995年5月まで関西経済連合会副会長を務めた。1994年にはDDIポケット企画(現・ウィルコム)を設立。1997年には、京セラ・DDIの会長を退き、臨済宗妙心寺派円福寺で得度を受けた。 2005年、立命館小学校こども顧問委員に就任。母校の鹿児島大学に寄附し、稲盛会館を寄贈したほか、稲盛アカデミーへの援助を行なう。関西鹿児島県人会総連合会会長も務める。2010年1月に日本航空の代表取締役会長として日航再建に取り組むよう、鳩山由紀夫首相(当時)から要請され、2月1日から、日航の会長を無給で務め、見事にJALを建て直すことに成功した。2010年2月末、鳩山首相から、非常勤の内閣特別顧問に任命された。