浅田次郎の名言・名インタビュー

誰が何と言おうと、人間は不幸の分だけ、幸福になる権利がある。

不幸もあれば幸福もある。

不幸ばかりではない。

諦めてしまっては不幸しかありません。

幸福を見ましょう。


浅田次郎とは

日本の小説家。本名は岩戸 康次郎。血液型はA型。日本ペンクラブ会長。陸上自衛隊に入隊、除隊後はアパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、1991年、『とられてたまるか!』でデビュー。競馬で生活していた時期もあり、この方面に関するエッセイも多数ある。「小説の大衆食堂」を自称、「書くのは最大の道楽」と語り、作家生活14年以上、70冊を越える著書を書き上げた今日も執筆活動への意欲を見せている。現代小説では「平成の泣かせ屋」の異名を持ち、人情味あふれる作風に特徴がある。ヘビースモーカーであり、エッセイ「勇気凛凛ルリの色」のシリーズにて、「喫煙権について」などの稿で、喫煙者の立場から喫煙の権利を訴えている。また前述の競馬以外にもギャンブル全般が趣味で、カジノを題材にした『オー・マイ・ガアッ!』といった小説や、『カッシーノ!』などのエッセイがある。


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